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配線図を使用して車両を故障追跡する

この手順では、関連度順リストと配線図を使用してVDSプロトコルベース車両を故障追跡する方法を説明します。この手順は、配線図を使用して欠陥のあるワイヤーを特定する方法を網羅します。

注意!

注意!

この手順は、VDSプロトコルベース車両にのみ適用されます。

この手順は、顧客が所有する車両で問題を抱えている状況をベースとします。車両の機能が正しく動作しません。車両はすでにVIDAワークステーションに接続されており、DTCが読み出されています。先のプリプランニングからのCSCは存在しません。

 

作業リストにCSCを追加する

  1. 左側メニューパネルで作業リストメニュー項目を展開して顧客シンプトムコードを選択します。

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    CSCのリストがある顧客シンプトムコードページが開きます。

  3. 追加する必要があるCSCについて検索フィールドに検索文字列を入力して、キーボードの [Enter] を押します。

  4. ð

    入力した検索文字列と一致するCSCが右側パネルに表示されます。

  5. チェックボックスを使用してチェックを入れてCSCを選択し、リストに追加ボタンをクリックします。

  6. ð

    ポップアップが表示されて、ここに名前を入力し新作業リストを作成します。

  7. 姓を入力して作成ボタンをクリックします。

  8. ð

    作業リストが作成されて、CSCが新作業リストに追加されます。

 

関連度順リストを確認する

  1. 車両の故障追跡を開始するには、左側メニューパネルで故障追跡をクリックします。

  2. ð

    故障追跡ページが開いて、先ほど新作業リストに追加したCSCが予め選択されます。この予選択により、その問題の原因として最も可能性が高いものの関連度順リストを生成します。リストの一番上の構成パーツが常に問題の原因として最も可能性が高いものです。

  3. 関連度順リストの不具合の原因列のアイコンおよびは、その構成パーツに対してセットされたDTCまたは不具合の原因があるかどうかを示します。この不具合の原因は、DTCがセットされる理由について情報を提供します。マウスポインターをアイコン上に移動すると、構成パーツの不具合の原因を表示します。DTCおよびDTC情報を表示したい場合、「DTC」タブをクリックできます。

 

配線図を使用する

  1. この場合、関連度順リストの一番上にある構成パーツの不具合の原因情報は、回路が断線していることを示しています。この原因として最も可能性が高いのは、信号で何か問題が起きていることです。断線の故障追跡を行うには、リストの一番上の構成パーツを選択して「配線図」タブを開きます。

  2. ð

    選択した機能に対する配線図が表示されます。関連度順リストの一番上の構成パーツが選択されて、配線図でマークされます。信号IDを確認するにはカーソルをワイヤーの上に移動します。

  3. 信号情報を表示するには、ワイヤーを右クリックして信号情報を選択します。

  4. ð

    ポップアップが表示されます。

  5. その信号が進む両端の構成パーツおよびその信号の測定を方法を確認してから、ポップアップを閉じます。

  6. 再びワイヤーを右クリックしてケーブルハーネス画像を選択します。

  7. ð

    ポップアップが表示されます。

  8. ワイヤーのエンドポイントがマークされます。エンドポイントの画像を見るにはそれらをクリックします。ポップアップを閉じます。

  9. 車両でそのワイヤーとコネクターを目視検査します。信号情報の測定情報に従って測定します。必要な場合、ワイヤーやコネクターを交換します。交換が必要ない場合、関連度順リストで次の構成パーツを故障追跡を続けます。